2018年11月14日(水)晴れ。今年も長月さんにてISHIFESを無事開催することができました。いや、無事ではありません。ISHIFES運営責任者のJさんがまさかの体調不良で欠席というハプニングで幕開けとなりました。

ISHIFESは基本的に私とJさん中心に企画してきましたので、そのひとりがいないとなると大変です。本来であればレジはISHIFES商品を全て把握しているJさんが担当し、それをサポートしながら店舗業務を行うル・マンドさん、全体の流れをうまく読み取り行動するカナコ氏、フリースタイルの私という4人でISHIFESを回していく予定でしたが、それができなくなったのです。

そこで私は考えました。私の商品に値札のない石形や中身を見ることのできないISHIGYOU図録、スウェットの受注、あまりにも高額なアート作品などがあるので、これらがあまり売れないようにあえてセールストークしないでおこうと決めたのです。そうすれば、レジ業務を行うル・マンドさんの負担(これはいくらなのか?という確認)も減るし、ISHIFESが滞りなく進行すると思ったのです。

結果は見事的中し、ISHIFESを滞らせることなく進行することができました。ご協力いただいた皆様には大変感謝いたしております。なお、石形やISHIGYOU図録、スウェットの受注、高額アート作品の販売は今後も行いますので、今度はご遠慮なくお買い求めください。

さて、ISHIFES2018ですが、やはり会場に行って感じることが全てですし、私の駄文ではうまく伝えることができませんので、初代石ガールのakina_mekoさんに撮影していただいた写真でさっと振り返ってみます。

▲長月さんのイベントスペースとアートがとてもマッチしておりました。

 

▲今後もこういったアートの展示イベントもあるといいですね。

 

▲開会宣言をする私。今回はオープニングライブがございました。これぞフェスという感じです。出演バンドはmr.skankという、私の大学時代の同級生がG,Voのポップなジャズっぽいバンドで、とてもとてもいい感じでした。

 

▲恒例の先着3名様プレゼントタイム。いつもはサイン色紙ですが、今回はアート作品をプレゼント。先頭のお客様は悩みに悩んで「猫一」の絵をチョイスしました。郡上から来てくださりありがとうございます。

 

▲開演前のものすごい行列!(私目当てだとは言っておりませんので)

 

▲中庭の飲食ブースも充実しております。まずはマーケット日和でもご一緒させていただいたフレイトレシピさん。

ドリンクをオーダーしてくださったお客様の似顔絵をスリーブに描き、晋吾さんがオリジナル即興ソングを歌うという贅沢なメニュー。みなさんとても喜んでくださいました。

 

▲イエティファゼンダコーヒーさん。意志雄の甘い香りのするコーヒーと意志雄カヌレを特別にご用意してくださいました。

 

▲今回初出演のRiettoさん。写真からも十分伝わるかと思います。ありがとうございます。本当にありがとうございます。

 

▲昨年は一番乗りオーディエンス、今年は出演者として参加のトリコローレさん。とても忙しい時期にもかかわらず、1番に参加を表明してくださいました。このノリとフットワークを見習いたいと思います。

▲そして我らのtidatidaさん。石田家にとってはもう親戚のように親しい間柄だと勝手に思っております。今回特別に”ねぎぶたごはん”を復活させてくださいました。本当にありがとうございます。涙でぼやけて前が見えない感じに写真を撮っていただきました。

 

とこんな感じで、とても豪華な出店者様のおかげで楽しい1日となりました。インスタグラムやツイッターなどで「 #ISHIFES 」「 #ISHIFES2018 」と検索すればいろんな角度からの様子が見られると思いますので、気になる方はぜひ検索してみてください。

 

最後に今回のテーマでもあるアート作品をざっと紹介します。様々なアーティストに”意志雄”をテーマに自由に描いていただきました。みなさんギリギリになって作成していた方が多かったですが、「久しぶりに絵を描いて楽しかった」とおっしゃっていました。そう、楽しいのです、描いたり作ったりすることは。

 

という感じで、ISHIFES2018はこれにて終了です。例年よりもおふざけ感を減らしましたので、中には物足りなさを感じた方もいらっしゃるかもしれません。これは言い訳でもなんでもないのですが、足りなかったのはおふざけ感ではなく、Jさんです(笑)。

 

なんでもない日が、ちょっとしたことで楽しくなる。幸せは遠いどこかではなく、目の前にある。ということを感じていただけたら幸いです。

 

来年のことを言うと石が転がると言いますが、2019年11月14日は木曜日となっております。まだ開催するかどうかわかりませんが、ISHIFES2019が開催できるよう、頑張りますので、引き続き応援よろしくお願い申し上げます。

なお、アート作品ですが、後日改めてホームページで紹介し、期間限定で販売も再開する予定です。もし気になる方はぜひお買い求めください。

それでは来年のISHIFESまでハーフタイム。アディオス!